書籍情報
株式会社アイスタット代表 理学博士 管 民郎が著書した専門書のご紹介です。
多変量解析
「質的データーの判別分析 数量化2類」
数量化法は,アンケート調査などの質的データの分析に欠くことのできない手法です。
1940年代後半から50年代にかけて林 知己夫氏により開発されてきた考え方は,
現在でも実践的な数多くの場面で用いられます。本書では,数量化2類にスポットをあてて解説します。
統計学の初心者から上級者までが学べるように,構成を下記の5つ(第1部~第4部と付録)に分けました。
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目次
第1部 (数量化2類とは,具体例に基づく2群数量化2類の解説,
具体例に基づく多群数量化2類の解説,具体例に基づく拡張型数量化2類の解説),
第2部 (数量化2類に用いられる基本解析手法,追加情報の検定),
第3部 (数量化2類,拡張型数量化2類,数量化2類と回帰分析・判別分析の関係),
第4部 (数量化2類について,係数ベクトルについて,回帰アプローチ,追加情報の検定について,2つのアプローチに基づく検定統計量,モデル選択基準について,数値実験)
付録 (ベクトルと行列,Excelでの行列計算,Excelでの2類解法)
Excel利用者のために、Excel関数での行列計算や2類解法につて解説します。
なお、第1部、第2部、第3部、付録は菅民郎が、第4部は藤越康祝が執筆いたしました。
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