講師詳細

アイスタットでは、プロフェショナル講師集団を迎え毎月定期セミナーを行っております。

菅 民郎 (Tamio Kan)

管 民郎
所属 株式会社アイスタット 代表取締役会長
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 名誉教授
出身 東京都出身
東京理科大学理学部応用数学科卒業
中央大学理工学研究科卒業 理学博士取得
経歴 1994年に統計解析・予測分析・システム開発・ソフト販売を行う会社として株式会社エスミを設立、2010年退任。
2011年には、市場調査、統計解析、セミナー行う、株式会社アイスタットを設立、現在会長
活動 私はデータを有効活用する基本は「統計学」だと確信しています。したがって、データ分析をする人において、統計学は不可欠な存在であると思っています。 このような思いから、私は「わかり易い統計学」をモットーに、統計という道具を皆様の業務や研究にいかに役立てて頂けるかということを最重視して、仕事をしてまいりました。 統計分野の入門セミナーの講師、入門書の執筆をしてまいりましたのも、「統計解析の手法をわかり易くお伝えしたい」という強い気持ちからです。
統計学の教育にとどまらず、私は「データ有効活用お助けマン」でありたいと思っていますので、統計ソフトの使い方、解析結果の見方や活用方法、分析・報告書作成などでお役に立つことができれば、うれしく思います。
専門 統計学
資格 理学博士
加入学会 日本統計学会
著書 初めて学ぶ統計学/ 菅民郎,檜山みぎわ
多変量解析の実践. 上/ 菅民郎  
多変量解析の実践. 下 / 菅民郎  
多変量統計分析/ 菅民郎 
すべてがわかるアンケートデータの分析 / 菅民郎    
質的データの判別分析数量化2類 / 菅民郎, 藤越康祝(以上現代数学社)
   
Excelで学ぶ統計解析入門 / 菅民郎   
Excelで学ぶ多変量解析入門 / 菅民郎
Excelで学ぶ統計的予測 / 菅民郎   
Excelで学ぶ実験計画法 / 菅民郎  
Excelで実践仕事に役立つ統計解析 / 菅民郎,福島隆司  
らくらく図解統計実力問題集 / 菅民郎  
らくらく図解統計分析教室 / 菅民郎  
らくらく図解アンケート分析教室 / 菅民郎  
経時データ分析 / 藤越康祝,菅民郎,土方裕子
ドクターも納得!医学統計入門 / 菅民郎,志賀保夫
例題とExcel演習で学ぶ実験計画法とタグチメゾット / 菅民郎 
例題とExcel演習で学ぶ多変量解析~生存時間解析・ロジスティック回帰分析・時系列分析編 / 菅民郎 
例題とExcel演習で学ぶ多変量解析~回帰分析・判別分析・コンジョイント分析 編 / 菅民郎 (以上オーム社)   

すぐに使える統計学 / 菅民郎,土方裕子 (ソフトバンククリエイティブ) 
実例でよく分かるアンケート調査と統計解析(ナツメ社)
学術論文 菅民郎
数量化2類の追加情報の検定と変数選択
応用統計学, Vol.38 No.1(2009), accepted.

Tetsuro Sakurai, Tamio Kan, Yasunori Fujikoshi Variable selection criteria based on multiple correlation coefficient in regression model.
Journal of Statistics and Applications,Vol. 4, No. 2-3 (2009). accepted.

Yasunori Fujikoshi, Tamio Kan, Shin Takahashi, Tetsuro Sakurai Prediction error criterion for selecting of variables in a linear regression model. Ann. Inst. Statist. Math., 2009,accepted.

最新ソフトウェア情報

マルチ予測

時系列データの解析に有効なソフト。ソフトが既存の重回帰分析、数量化1類、新型手法の拡張型数量化1類を自動選択し、予測モデル式を作成する。

マルチ多変量

多変量解析の手法を多数搭載した、Excelのアドインソフト。予測モデル式に適用するデータが量的データ、質的データが混在していても解析できる手法を搭載。

最新書籍情報

一から統計学を学ばなくても最適な統計手法の手がかりがみつかる内容となっています。使える場面が最初に表記しているので、どの統計手法を使ってよいかわからない方には、非常に便利です。


本書は主に主成分分析,因子分析,数量化 3 類,コレスポンデンス分析,クラスター分析,共分散構造分析について解説しています。Excelを使って実習することにより、因子分析、数量化3類について理解することができます。


多変量解析を行う目的としては、大きく分けて「予測」と「要約」の2つがあります。本書では、「予測」の解析に焦点を当てて解説します。 計算・解釈の方法を、Excelアドインソフトウェアを活用して詳細かつ実践的に説明していきます。


本書は主にロジスティック回帰分析,数量化2類,拡張型数量化2類,カプランマイヤー法とCox 比例ハザードモデル, 時系列分析について解説しています。Excelを使って実習することにより、計算が難しいロジスティック回帰分析や生存時間解析などを理解することができます。



Excelで学ぶ統計的予測

本書は「予測」というテーマにフォーカスして書きました。予測について相談の多かった以下の5つのテーマに対して回答した本といえます。