書籍情報
株式会社アイスタット会長・理学博士 菅 民郎の書籍のご紹介です。
統計学の基礎
使える51の統計手法
本書はビジネスの世界で統計解析を身につけ、実務で使いたい、しかし、難解な統計解析にどのように取り組めばいいのかわからないとする方々を対象に統計手法をやさしく解説しています。
業務や卒業研究・論文などで良く使われる51個の統計手法をピックアップ。イラストと例題、図表を用いてわかりやすく解説しています。また各手法ごとに「使える場面」が掲載されているので、学びたい手法を見つけやすく、ピンポイントで学ぶことができる便利な1冊です。
代表値と散布度 ⇒ 集団の特色や傾向を明らかにする
相関分析 ⇒ 2項目間の関係を明らかにする
統計的推定 ⇒ 平均値や割合の信頼区間を明らかにする
統計的検定 ⇒ p値で有意差判定する
重回帰分析 ⇒ 多変量解析の横綱といわれている
統計学の知識はあるが実践となると不安、初心者なので一から勉強したいという方にもお薦めの本です。
目次
まえがき
Chapter 01 代表値
01 算術平均値
02 幾何平均値
03 調和平均値
04 中央値
05 割合
06 パーセンタイル
07 最頻値
Chapter 02 散布度
08 標準偏差
09 割合(1,0 データ)の標準偏差
10 変動係数
11 四分位範囲と四分位偏差
12 5数要約と箱ひげ図
13 基準値
14 偏差値
Chapter 03 相関分析
15 単相関係数
16 単回帰式
17 クロス集計
18 リスク比
19 オッズ比
20 クラメール連関係数
21 相関比
22 スピアマン順位相関係数
Chapter 04 CS分析
23 CS グラフ(顧客満足度グラフ)
24 改善度指数
Chapter 05 正規分布・z 分布・t 分布
25 正規分布
26 z 分布(標準正規分布)
27 歪度と尖度
28 正規確率プロット
29 t 分布
Chapter 06 母集団と標準誤差
30 標準誤差
31 mean ± SD
32 mean ± S E
33 誤差グラフとエラーバー
Chapter 07 統計的推定
34 信頼度(95%CI)
35 母平均z 推定
36 母平均t 推定
37 母比率の推定(z 推定)
Chapter 08 統計的検定
38 p 値
Chapter 09 平均値に関する検定
39 母平均の差 z 検定
40 t 検定
41 ウェルチのt 検定
42 対応のあるt 検定
43 母平均差分の信頼区間
Chapter 10 割合に関する検定
44 タイプ① 対応のない場合(z 検定)
45 タイプ② 対応のある場合(マクネマー検定)
46 タイプ③ 従属関係にある場合(z 検定)
47 タイプ④ 一部従属関係にある場合(z 検定)
Chapter 11 相関に関する検定
48 単相関係数の無相関の検定
49 クロス集計表のカイ2 乗検定
Chapter 12 重回帰分析
50 重回帰分析
51 月次時系列分析 季節変動指数(S)
月次時系列分析 傾向変動(T)
付録 統計手法 Excel 関数一覧表
索引
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