世論調査回答

マンスリーレポート ”健康記念日調査”
『2016年1月31日 生命保険の日』のご報告
(調査期間:2016年1月7日~1月8日)
- 生命保険の加入または保障内容の切り替え時期によって変遷する加入の目的。
- 平成15年以降に加入または保障内容の切り替えを行った人は、「万一のときの家族の生活保障のため」からその目的が「医療費や入院費のため」が最多に。
株式会社アイスタット(本社:東京都杉並区、代表取締役社長:菅民郎)はこのほど2016年1月31日の「生命保険の日」に向けて、健康記念日調査として「生命保険に関する実態調査」を行いました。国内最大級の規模を誇るフルーツメールを運営するアイブリッジ株式会社(本社:大阪府大阪市)のフルーツメールに登録している20歳以上の会員で個人で生命保険に加入している人を対象とし調査を実施、いつ生命保険に加入したかあるいは契約内容を切り替えたかによって、保険に対する目的が変わってきていることが明らかとなりました。
今後も毎月定期的に健康に関する記念日にあわせて健康記念日調査を行いその結果を報告致します。
【結果概要】
◆生命保険の加入目的は「医療費や入院費のため」が最多で46%、次に「万一のときの家族の生活保障のため」で26%。
生命保険加入または保障内容の切り替え時期別に加入目的をみてみると平成15年以降に加入または保障内容の切り替えを行った人は、「万一のときの家族の生活保障のため」からその目的が「医療費や入院費のため」が最多となり、万一のときの何らかの保証から、医療費や入院費のためと健康に関する目的のために生命保険に加入あるいは保障内容の切り替えを行っていることが明らかとなった。
◆医療保険の加入状況は69%。
医療保険として単独で加入、生命保険の特約として医療保険にも加入、単独の医療保険と特約の医療保険の両方に加入、加入しているが単独か特約かわからないと回答した人は69%と病気・ケガの入院時つまり健康に支障を来した場合の補償として医療保険に加入している割合の多さが明らかとなった。
◆難治疾患に対する治療薬、治療法の進歩に伴い医療保険への関心も高まっている。
従来は生命保険も医療保険もセットで1つの契約になっているケースがほとんどでしたが最近では生命保険・医療保険が共に単体で販売されるのが主流となってきています。
生命保険は・・・死亡時の保障
医療保険は・・・病気・ケガの入院時の保障
であり、本調査の結果から、従来不幸にも治療が難しいあるいは治療できなかったがん疾患を始め、難治疾患に対する治療薬、治療法の進歩と、それにともなう治療・入院費などが高額になってきていることなどから医療保険への関心が高まってきている結果と分析した。






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