バートレット検定

◆バートレット検定◆

バートレット検定の概要

バートレット検定は3項目以上(3群以上)のデータの標本分散から、母集団における3項目以上(3群以上)の分散は等しいかを検証する検定方法である。
母集団の正規性が既知の場合に適用できる検定手法である。

【具体例】
ある中学校の各学年について、縄跳びの2重飛び回数の分散を調べた。
各学年の2重飛び回数の分散は異なるかを検証せよ。
ただし、縄跳びの2重飛び回数は正規分布であるとする。
【検定結果】

p値0.797>0.05より帰無仮説を受容できる。
各学年の縄跳びの2重飛び回数の分散は等しいといえる。


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