著 者：菅 民郎 

初学者向きの書籍です。 平均値や標準偏差の考え方といった基本的な事柄から推定・検定(注;ノンパラメトリック検定も多少含みます)までを網羅しています。 多くの例題を用いて解説しているので、自分にとって身近な例にたとえながら読むことができます。 数学書といえば、例題の解説が簡素でわかりづらいというのが一般的です。本書では計算の過程をほとんど省くことなく書いてありますので、流れを目で追うことがとても簡単です。 読みやすい2色刷りです。

Ｉ. 統計学のスタート 　

Ｖ. 統計的検定 　

多数ある解析手法の中から目的を解決するためにどの手法を選択すべきか、結果の見方や解釈をどのように行うかを解説。理論より実践を学ぶことを目的とした内容になっています。

Excelで学ぶ統計解析入門

初学者に最適な書籍です。 平均値や標準偏差の考え方といった基本的な事柄から推定・検定までを網羅しています。統計学に関連のあるExcel関数を本書では多数解説しています。

臨床試験成績については、記載するデータは科学的な裏付けがあり、統計解析結果について記載する場合、統計解析手法及びその結果（信頼区間、ｐ値等）を記載すること――とし、統計解析手法の記載も必要としました。本書では、情報提供の現場で困らないための統計の基礎知識を、仮想臨床データを基に解説します。

この本は、「データ分析を統計学の解析手法を用いて行いたい。しかしながら統計学の知識は皆無」という方を対象としています。日々生活している中で知りたいこと、明らかにしたいことが色々あるかと思います。

本書は、豊富な図表を見な がら統計学やデータ解析の 仕方を学ぶことができま す。 難易度は、入門者を対象と しています。テーマは基本 統計量、相関分析、統計的 推定・検定、多変量解析、 全てを対象としています。